「それ入るんだ、みたいな」 チャンス逃しもロングパット一撃で好転 渋野日向子が首位で決勝Rへ

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渋野日向子

「それ入るんだ、みたいな」 チャンス逃しもロングパット一撃で好転 渋野日向子が首位で決勝Rへ
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渋野日向子が5バーディ・1ボギーのラウンドで4つ伸ばし、トータル12アンダーの単独首位で2日目を終えた。2位のマヤ・スターク(スウェーデン)とは2打差。残り2日間で、米国女子ツアー本格参戦後の初優勝を狙う。ホールアウト後には大会を放送するWOWOWのインタビューに答え、「まあまあよかった」と振り返った。

この日のフェアウェイヒットは7回とわずか半分。それでもしぶとくグリーンを捉え続け、パーオンは16ホール。常々課題として挙げているパーオン率が高いことについては納得の表情を見せるも、そのぶんパッティングが決まらなかったことは反省材料。「スタートから3パットしてしまって」とボギー発進。それでも2番では2メートルにつけてバーディ。5番のパー5では連日の2オンで楽々バーディとスコアを伸ばすことには成功したが…。

1アンダーで折り返したとはいえ、「入ってほしいのがあんまり入らなかった」と入れごろ外しごろのバーディトライがカップに沈まない。そんな状況を一変させたのが11番のパー3だった。ティショットをグリーンの左端に乗せると、カップまでおよそ8メートルを見事に決めてみせた。「それ入るんだ、みたいなのが入ったのはラッキーかな」と、ここで勢いをつかむと、14番では1メートル以上スライスする難しい7メートルのバーディパットがカップに吸い込まれた。

Video: https://youtu.be/YCX2ym-FZO8

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